2013/12/17

”粘土で”Skyrim デイドラの鎧”作ってみた”1

こんにちわKEN+です。

今回は人気海外アクションRPG、Skyrimに登場する、デイドラの鎧を作ってみました。


いや〜2週間位でつくれるかなぁって思ってたんですが、


完全なめてた。




普通に一ヶ月かかってしまいました。
ベゼスダさん情報量はんぱないです。
途中挫折しかけながら、なんとか作ってみました。

はい、まずはベースですね。
針金にアルミホイル巻いて軽く肉付け。
筋肉盛っていきます。今回もグレースカルピーです。
これがほんとに大事な作業なんですが、だいぶ急いで作っていたので後々後悔することになります。

そんな事になるとは知らず、がんがん盛っていきます。
今回も作っては焼きをくりかえしています。
さらに盛っていきます。
今回はここまで。
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2013/11/29

戦国武将、鎧制作

こんにちは、KEN+です。 前回の更新から大分時間たってしまったのですが、

 今回はウレタン造形です。

 歴史お勉強ラップでおなじみのco.慶応さんにお仕事いだだきまして。

 戦国武将ラップという事で、甲冑を作ってみました。


はい、いきなり完成!!


かなりタイトなスケジュールだったため、写真も動画も撮ってる余裕全く無かったんです^^;

まぁ、作業内容はひたすらウレタン切り出して、組み立て、目地どめのGボンド塗り、

塗装、シャドー吹き、仕上げ、というような内容です。

もっと時間かけて丁寧に作りたかったなぁ。

2013/11/18

ジョジョの奇妙な冒険 ハイエロファントグリーン制作 6

前回の続き。
塗装編

造型編

さあいよいよ、仕上げです。
前回はウォッシングまでやったわけですが、今回は、面相筆で細かいところに筆入れしていきましょう。
ヒビや、手のモールドなどに、一番濃い色をいれていきます。
さらに、重厚感がましてきました。


トップコートをふいてついに完成です。




エアブラシ使わなくても以外とかっこ良くなるでしょ。
筆塗り派の人に参考にしていただければ嬉しいです。

YOUTUBEで次回ドラゴンボールのセル作るって予告したんですが、









やめます。




友達に駄目だしされまして、

おまえ、緑のもの限定かよと、


確かに


てなわけで、現在、




スカイリム デイドラの鎧制作中です。



こうご期待ください。

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2013/11/17

ジョジョの奇妙な冒険 ハイエロファントグリーン制作 5

どうも、KEN+です。

だんだん寒くなってきましたね。
こんな日はおでんと日本酒が手放せません。

というわけで、酔っ払いつついってみましょう。

塗装編

造型編

さて前回はグリーン部分のドライブラシが終わったわけですが、続いてアーマー部もドライブラシしちゃいましょう。
ちょっと分かりにくいですが、色を薄くして3回ドライブラシしています。

続いて目とお腹のオレンジをぬっていきます。
 ここも色を薄くしつつドライブラシ
良い感じになってきましたが、このままだと、パンチがないというか、ぼやっとした感じですよね。

ここでウォッシングをしていきたいと思います。

ウォッシングとは、バシャバシャに薄めた塗料を全体に塗ってディテールを浮き立たせるための重要な作業です。

トップコートをふいてから、エナメル塗料で塗っていきます。
今回は、凹部の方が明るい感じにしたっかたため、影になる部分のみウォッシングをおこなっています。

だんだんイメージしていた色に近づいてきました。

次回いよいよ完成です。

2013/11/13

ジョジョの奇妙な冒険 ハイエロファントグリーン制作4

こんにちは。KEN+です。

塗装編アップしました。

造型編はこちら。


では塗装方法など詳しく書いていきたいとおもいます。

全工程、筆塗りです。なぜなら、



エアブラシ持ってないから!!


めっちゃ欲しいんですけどね。高いじゃない、、
本格的にはじめるならやっぱりちょっと良い物欲しいし。

まあでも、そのうち我慢できなくて買うとおもうんで、レビューでも書きますよ。

今回筆塗りというわけですが、エアブラシなんかなくてもかっこ良く塗装できるもん、てな感じで、若干ひがみ入りつつ書いていきたいと思います。

僕の中ではハイエロファントグリーンって、爬虫類っぽいイメージがあるんですよね。
自然界の生き物をよく見てみると、意外と凹部が明るい色をで、凸部が暗い色っていうパターンが多いんですよ。

蛇なんかまさにそんなイメージ。


ということでハイエロファントのメロンモールド?をそんな具合に塗っていきます。

まず、ベースとなる色を塗ります。
凹部に残したい色なんで、明るめのグリーンを塗っています。
今回は塗り重ねていくため下地を、アクリル塗料で塗っています。
(アクリル>水性アクリル>エナメル、という具合に溶剤が強いため、この順番で)

ここからはドライブラシで塗っていきます。

ドライブラシとは、溶剤で薄めた塗料を筆に含ませ、一旦ティシュなどで拭き取り、わずかに筆についた塗料を凸部にこすりつけるように塗っていく方法です。

凸部に塗料が薄くついて、立体感や、使い込まれた感じが表現できます。
徐々に色を変えることで、色に深みもうまれて良い感じになります。

ではベースよりちょっと暗い色で一回目のドライブラシ。

二回目
ここで、アーマー部のベースも塗ってしまいます。

三回目
四回目、  やばい、飽きてきた;;
この後5を経て、6回目でイメージ通りの色になりました。

とまあ、こんな感じで5に続きます。

2013/11/11

ジョジョの奇妙な冒険 ハイエロファントグリーン制作 3

前回の続き、、、
まだ動画を見ていない方はこちらから。

前回でシルエットはほぼ完成しました。
さて今回は手をつくっていきます。
なんか手って難しいイメージがあるんですよね。

今回は美しい手を目指して頑張ってみました。

全体のバランスを見つつ手の大きさをきめてから細部を作っています。
大まかな形作る時は意外とカッターでスパスパ切って造型するのがやりやすかったです。
シルエット削りだしたらスパチュラで整えてっていう流れで作っていきます。

試行錯誤して何とか形になりました。

写真だと角度がついていて大きさバラバラに見えますが一応同じ大きさです。
片手作った時点で心折れそうになりました。

この時点で仮焼きして本体の方にくっつけ。モールドをつけ形を整えていきます。

完成です!!いや〜、修正の繰り返しでしたけど、結果的に良い感じになったかな。

第一部完
次回は塗装編に入りたいとおもいます。
全部筆塗り予定です!!乞うご期待!


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2013/11/07

ジョジョの奇妙な冒険 ハイエロファントグリーン制作2

前回の続き、、、
まだ動画を見ていない方はこちらから。


さて、地獄のテクスチャ地獄から開放されたわけですが、ここからはアーマー部?を資料見ながら盛っています。
基本指で大まかに盛ってスパチュラで整える感じですかね。
下の方焦げてるのは気にしない。;
がんがんもっていきます。
これじゃない感はんぱない、、、;なんか丸い、誰だ君は!
修正!修正!
こういう時も仮焼きしていれば、下のモールドをつぶす事無く修正できますね。
一度焼いた面はスカルピーの食い付きがわるいのでシンナーで少し湿らすとましになります。

ちょっと焼いては盛ってを繰り返していくんですが、焼く前に、筆にシンナーつけて撫でてあげると面が整います。


前半のモールド彫りが嘘のように楽しい作業です。
お腹もモリモリ腕もつけちゃいましょう。
ちなみに顔はまぶたを厚くしておでこのV部をU字にする事でやっとハイエロファントっぽくなりました。
なんとか先が見えてきました。
さてここから手のひらを作っていくのですが、ハイエロファントって結構手の形重要ですよね。
なんかピーンと沿ってて美しい形をしているというか。

続きはまた次回アップしたい思います。

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ジョジョの奇妙な冒険 ハイエロファントグリーン制作 1

いや〜ジョジョ第三部アニメ化決定しましたね。(遅いか)

それにあやかって三部で僕の一番好きなスタンド、ハイエロファントグリーンを作ってみました。


ここでは注意した点や作っていて感じた事など書いていこうと思います。

材料はグレイスカルピーを使用しています。
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グレイスカルピーは柔らかすぎて使いづらい、プリモなどと混ぜて使うのが基本、みたいな話をよく耳にしますが、僕はそのまま使っちゃう派です。
弾力があまり無いほうが使いやすい気がするんですよね。そしてなにより、、、

混ぜんのめんどくさい、、、

いやホント混ぜ終わるころには親指が悲鳴をあげてるんですよ;
ここは好みの別れるところですね。

はい、では早速芯にスカルピーを盛っていきます
作業しやすいように後で分割するため胴部分のみ針金をアルミホイルでまいたものにスカルピーを盛っています。

ここで大まかなポーズを決めてしまいます。
仮焼きを繰り返して造型していくためここでのバランスが結構重要です。

定番?のエメラルドスプラッシュポーズで!

骨や筋肉の形を意識しながらバランスをみていきます。

形ができたら体表のマスクメロンみたいなモールドを彫っていきます。

マジ疲れた、何このテクスチャ;
危うくハイエロファント嫌いになりかけました。

作業的にはモールド入れたい部分にラップまいてスパチュラでひたすら彫っていきます。(ラップごしだと彫るときにエッジがたたずに有機的な感じになります。)

この時点で腕、首部に芯の針金ぶっ刺して仮焼きします。

焼くときの注意点なんですが、オーブンの赤熱部分が直接当たらないようにアルミホイルでくるんで焼くと焦げずに良い感じに焼けます。


とまあ、こんな感じで”2”に続きます。
質問や、ここはこうした方が良いよっていう点などありましたら気軽にコメントおねがいします。

2013/11/06

はじめまして。

KEN+と申します。
スカルピーやファンドを使ってのフィギュアやウレタンの削りだしなどの造型物制作をしております。

日々の造型活動をまったり綴っていこうと思います。

宜しくお願いします。